PROCESS
01
構想・基本設計
(1ヶ月~)
まずはご希望内容や予算をお聞きし、第一案を作成します。それに対するご意見を伺い、打合せを繰り返しながら、計画を段々ブラッシュアップしていきます。設計の大きな方向性(配置計画、平面プラン、外観)や工事費の目安、工事スケジュールがある程度固まった所で、建築主と当方が「設計監理業務委託契約」を結びます。改修の場合など既存建物に手を入れる場合は現状調査を行い、構造材の位置や高さなどを把握。計画を進める上での礎とします。
02
実施設計
(1~4ヶ月)
建築主と打ち合わせを繰り返しながら、各部屋の詳細(窓の位置や大きさ、仕上げ、収納、照明設備等)をつめていきます。また、それと同時並行で構造計画や法規チェックを行います。
03
見積・工事業者決定
(2ヶ月)
実施設計図面をもとに工務店へ見積りを依頼します。
見積が出てきたら当方が内容を精査した上で、必要に応じて設計の見直しや調整を行います。
金額が合意に至れば、建築主と工務店が「工事請負契約」を結びます。
04
工事監理
(6~12ヶ月)
建築士の仕事は図面を描いて終わりではありません。工事が適正に行われているか、着工から引渡しまでチェックを行います。図面で表しきれないことも多いため、建築主・工務店と随時打合せを行い、建築主の理想へと近づけていきます。
05
引き渡し
引渡しの際には、工事に問題がなかったかどうか最終チェックを行います。
設計監理費
計画の予算に応じて、関わり方をご相談させて頂きます。建物の規模や条件によっても変化しますので、お見積り致します。